今日、6月9日は、副キャプテン、ジョーダン・ヘンダーソンが、リバプールへやって来た日なのだそうです。
あれから4年が経つのですね。
サンダーランドからやって来て以来、ヘンダーソンにとっては、決して平坦な道程ではありませんでした。
出場機会もまばらで、ブレンダン・ロジャーズに監督が替わった初年には、「ヘンダーソンは放出間違いなし」とまで言われたことが、嘘のようです。
ヘンダーソン。
努力の人だと思います。
意思の強い男。
惜しみない努力が出来ることは、素晴らしい才能ではないでしょうか。
さらに、レギュラーを勝ち取ってからは、スティーブン・ジェラードの元、キャプテンシーも身につけ、今やリバプールの要とまで成長してくれました。
ヘンダーソンには、まだまだ時間が残っているし、これから成し遂げてゆくべきことが沢山ある。
リバプールの主軸として、また、イングランド代表の中心として。
今シーズンは、不本意な成績になってしまいましたが、ヘンダーソンの強い気持ちが、新しいリバプールに息吹きを与えてくれることを祈ります。