クロアチアの宝とも呼ばれているディナモ・ザグレブ所属のマルコ・プヤカに関しては、リバプールがオファーをしたという情報はあったものの、セリエAのビッグクラブ達がターゲットにしており、ミラン優位という説も流れていました。
ただ、ここへ来て、マルコ・プヤカはプレミアリーグ行きを優先するのではないかという報道が出て来ています。
リバプールに目が出て来たということでしょうか。
マルコ・プヤカは、1995年5月6日生まれの21歳という若手ですが、非常に突破力のあるドリブルを持っており、クロアチアでは、その将来性が高く評価されているタレントです。
ある意味、リバプールとしては、どうしても強烈なウィンガータイプが一人ほしい!ということでしょうか。
以前、Gazzetta dello Sportがマルコ・プヤカについて記事にした際には、リバプールは£12mのオファーをしたもののディナモ・ザグレブに拒否され、再オファーを検討しているとされていました。
ただし、同誌の見解では、ミランが優位にいるともされておりました。
それが、今日になって報じられているのは、ディナモ・ザグレブのSDが、「マルコがイタリアへ行くことはないだろう」とほのめかしたというものです。
この発言を受けて、英国メディアのいくつかは、マルコ・プヤカのプレミアリーグ入りが期待される・・・という趣旨の報道をしています。
ただ、私が知る限りでは、マルコ・プヤカに関しては、ドイツのクラブからもオファーがあるとされており、まだまだどうなるか?は、分かりませんね。
また、ウィンガータイプといえば、ラザル・マルコヴィッチの処遇も気になるところです。
このへんについては、夏のプレシーズンで実際にユルゲン・クロップが見て、判断していくことになるのだろうとは思います。
マルコヴィッチにも、ぜひがんばってほしいですね。
現在、マルコ・プヤカは、オフに入っているため、移籍関連の情報は、今後具体的なものとして、記事になってくることも予想されます。
今は、見守るしかないという状況かと思います。