移籍関係

リバプールがアンテ・チョリッチ(ディナモ・ザグレブ)に£15mでオファーか メディアより

Coric
以前も一度ご紹介したことがあるのですが、リバプールの補強候補の一人として、ディナモ・ザグレブ所属の若手ミッドフィールダー、アンテ・チョリッチ(クロアチア)の名前があがっていました。
さらに、今日になって、エコーをはじめとする各メディアが、アンテ・チョリッチの話題を記事にし始めています。

報道の中には、ちょっとユーモア?を交えたものもあり、アンテ・チョリッチが自身のInstagramでお気に入りの写真をアップしており、その中に「リバプール移籍」を意味する写真が混ざっていたそうです・・・。

アンテ・チョリッチは、1997年4月14日生まれの19歳という若手であり、小柄ながら優れた才能をもつミッドフィールダーだとされています。
地元クロアチアでは、「ルカ・モドリッチ以上の才能の持ち主だ!」と評する声もあるほどだと言われています。

それほどの若手ですので、多くのクラブが関心を示してきたと報じられており、以前はマンチェスター・シティ、チェルシー、さらにはトッテナムも狙っている!と、されてきました。

アンテ・チョリッチを放出するにあたっては、ディナモ・ザグレブとしては、£10m+αを希望していると報じられていましたが、Footballinsiderによれば、リバプールは£15mのオファーを提示したとも!

その報道骨子を読んでいると、ユルゲン・クロップとしては、急ぎアンテ・チョリッチを獲得したいと希望しており、アメリカへのツアーへ連れて行きたいと考えているとの内容も含まれていました。

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アンテ・チョリッチに対しては、前述した3つのクラブ以外に、ウェストハムも補強を希望していると報道が出て来ており、プレミア勢の獲得レースという感があります。

ただ、先月の時点において、マンチェスター・シティが、アンテ・チョリッチ獲得のために用意している資金は£6mだとも言われており、それを考慮した場合には、リバプールが実際に£15mでオファーをしていたとするならば、ディナモ・ザグレブにとっても破格の好条件だと言えそうです。

以前もお伝えしましたが、アンテ・チョリッチのことは、ユルゲン・クロップが非常に気に入っており、既に直接話をしたとも報じられております。

かなりのテクニシャンのようだし、まだ噂の段階とはいえ、ぜひ観てみたい若手ではありますね。

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