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ジョー・アレンのユーロが終わる ウェールズの健闘に心からの拍手を

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ユーロ2016フランス大会も準決勝へ。
日本時間の早朝にポルトガル対ウェールズの試合が行われました。
試合結果は、2-0でポルトガルが勝利し、決勝進出を決めています。

この試合でもジョー・アレンは先発出場を果たし、フルタイムのプレイをしています。

まずはじめに、何と言ってもウェールズの健闘を讃えたいと思います。
素晴らしいベスト4だと思います。
心からの拍手を。

また、ジョー・アレンもチームの中心プレイヤーとして、今大会におけるすべての試合で先発出場でした。
大会を経るにつれて、ジョー・アレンの評価も高まったことでしょう。

試合展開としては、ファーストハーフは両チームともに得点なく、0-0の折り返しでしたが、セカンドハーフ開始直後の50分に、コーナーキックからクリスティアーノ・ロナウドがヘディングでゴールを決め、その直後53分には、立て続けにナニが追加点を決めたことにより、ウェールズの試合プランが、大きく変わることになってしまいました。

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戦前から予想はできましたが、ウェールズとしては、やはりラムジーの不在(出場停止)が痛かったですね。

しかし、ウェールズは胸を堂々と張っていい!と、私は思っています。

念願のユーロ本大会初出場を決め、それだけでも国民は歓喜にわきました。
グループリーグでは、イングランドと同組となりつつ、首位突破。
さらに、ベスト4への進出です。

本当に健闘したと思います。
ウェールズのプレイヤー達には、下を向くことなく、この偉業を誇りに思ってほしいですね。

ウェールズが敗退したことにより、ユーロに残っているリバプールのプレイヤーは、ドイツのエムレ・チャンただ一人となりました。

ドイツ対フランス。
これはもう、見どころ満載の試合となりそうです。

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