噂は噂であり、そういう話もあるのね・・・という感覚で眺めておりますが、少なくともリバプールがこの夏の移籍市場に関しては、積極的な動きをする可能性は、かなり高そうです。
何せ、１月の際には、ほとんど大きな動きをしませんでしたからね。
ただ、噂どおりにはいかないにしても、今後数人のプレイヤーがやって来ることになった場合、リバプールから去ってゆくプレイヤーが出て来ることも避けられません。
ジョーダン・アイブについては、かなり以前から、放出説が囁かれていますが、見方を変えれば、ジョーダン・アイブを欲しいというクラブもあるということのようです。
ジョーダン・アイブは、少年と呼んでもいい時代からリバプールで育って来た若手プレイヤーであり、本来ならば、アンフィールドで大輪の花を咲かせてほしい一人なのですが、この夏のリバプールが、どんな補強をするか？によっては、トップチームでの出場機会が激減する可能性も完全には否定できません。
そんな中、ボーンマスがジョーダン・アイブを欲しがっており、その移籍金として£15mを用意しているという報道があるそうです。
エディ・ハウ監督としては、若手レギュラーとして、ジョーダン・アイブを処遇しようという構想があるとも。
また、ジョーダン・アイブに関しては、ウェストブロムも獲得を望んでいるとのことです。
ジョーダン・アイブは、まだ若いプレイヤーだし、コンスタントな出場機会を得ることができれば、プレミアリーグのトップレベルでやって行けるかもしれませんね。
私個人としては、ジョーダン・アイブがトップチームデビューを果たしたときから期待し続けてきたので、複雑な気持ちではありますが、リバプールがより強いチームになるために、産みの苦しみも伴うことは、理解もしております。
まだまだ、この先二転三転、紆余曲折もあることでしょう。
この夏のリバプールが、どんな動きをし、決断をするのか。
見守っていきたいと思っています。