数日前に、ユルゲン・クロップとの長期契約延長をオーナーが考えているという趣旨の記事をご紹介しましたが、この度、公式に発表がありました。
慣例により、公式にはその契約期間は明示されていませんが、メディア情報によれば、6年間の長期契約だとのことで、これによりユルゲン・クロップは、2022年までリバプールの監督として指揮をとることとなりました。
やはり、クラブの成長にとって大切なのは、長期的スパンに立って、チームの底力を向上させていくことだと思います。
そういった意味で、今回の契約延長により、ユルゲン・クロップは、若手の育成も含め、じっくりとリバプールを強化することができます。
何より、ユルゲン・クロップは、コップから愛されていますしね。
歓迎すべきニュースだと思います。
また、ユルゲン・クロップは、世界各国のスター・プレイヤーからも慕われ、一目置かれているので、これでリバプールがチャンピオンズリーグへの返り咲きを果たせば、今後の補強にも、好影響を与えることでしょう。
ドルトムントからイングランドへ渡って来たチーム・クロップ。
今回の長期契約延長により、文字通り腰を据えて、根本からチームづくりに取り組むことができます。
ますます、リバプールの新シーズンが楽しみになりましたね。
あの笑顔と、あの本気且つ真剣な表情のギャップ。
ここに、私は指導者としてのユルゲン・クロップという男に、一箇のカリスマを見ています。
ユルゲン・クロップには、ぜひ強い!強いリバプールを創り上げてほしい!
そう願わずにいられません。