移籍関係

ダニー・ウォードがリバプールと新長期契約で合意 ハダースフィールドタウンにローンへ メディアより

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ウェールズ代表として、ユーロ本大会スロバキア戦にも出場したゴールキーパーのダニー・ウォードですが、エコーが報じるところによれば、リバプールとの新長期契約延長で合意に達したとのこと。
同誌によれば、5年という長い契約だとのことです。

一方、今回契約を整えたことで、新シーズンはハダースフィールド・タウンへシーズンローンとなる可能性が高いようです。

ダニー・ウォードが、ローンで出るであろうこと。
行き先はハダースフィールドだろうとの説は、以前から取り沙汰されていたので、既定路線どおりという解釈でよいかと思います。

リバプールは、新たなゴールキーパーとしてロリス・カリウスを獲得しており、シモン・ミニョレもいることから、ダニー・ウォードにはより多くの実戦経験を積ませたいという考えに基づいたローンかと思います。

以前もご紹介しましたが、ハダースフィールドの監督を務めるデイヴィッド・ワグナーは、ユルゲン・クロップとは旧知の仲で、クロップとしても安心して任せられるという気持ちがあるのではないでしょうか。

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ダニー・ウォードは、1993年6月22日生まれの23歳。
ゴールキーパーとしては、まだまだ若手の部類に入るかと思います。

ウェールズ代表での地位を不動のものにするためにも、出場機会を得られるチームで実戦経験をより多く積んだほうが良い選択かもしれません。

仮定の話ですが、もしシモン・ミニョレがロリス・カリウスにレギュラーを奪われ、常に控えにまわるようなことになった場合には、当然近い将来の移籍ということもあり得るかと思います。
ダニー・ウォードとしては、とにかく自分の実力を磨き、将来に備えるべく、順調に成長してほしいですね。

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