まず、まったくもって私の個人的な気持ちの部分で書くと、リバプールに手放してほしくないプレイヤーの一人にジョン・フラナガンの存在があります。
地元出身でもあり、コップから愛されていますしね。
また、重い怪我を克服し、まさに再スタートを切ろうとしている時期でもあります。
そんなジョン・フラナガンに関しては、他クラブから関心を持たれているという報道が、いくつとなく出てきています。
私が知る限りにおいてだけでも、ブレンダン・ロジャーズのセルティック、ラファエル・ベニテスのニューカッスルが、ジョン・フラナガンの獲得を欲しているとされています。
さて、日本時間早朝に開催されたプレシーズンマッチ、ハダースフィールド・タウン戦で、若干気になるところがありました。
先発にも控えにも、ジョン・フラナガンの名前がなかったのです。
一部メディアでは、新シーズンにおいて、ジョン・フラナガンはローンで出されると記事にしはじめています。
おそらくは、より多くの出場機会を得て、成長して戻って来てほしいという趣旨だとは思いますが・・・。
既に、ジャーナリストの間でも、ジョン・フラナガンはローンだろうという予想が出てきており、行き先はバーンリーになると、具体的な新天地の名前もあがっています。
もし、この噂が本当ならば、ぜひジョン・フラナガンには実戦経験を重ね、より強くなってリバプールへ帰って来てほしいと願うばかりですが、リバプールの右サイドバックの構想はどうなっているのか?は、知りたいところです。
ファーストチョイスとしては、ナサニエル・クラインで間違いないと思いますが、バックアッパーとしては誰を考えているのか?
コナー・ランドールにするのか?それとも、怪我から戻ったときにジョー・ゴメスに担当させるのか?
いずれにしても、ヨーロッパの舞台がないシーズンを迎えることになるリバプールは、人員整理という重い課題に取り組まなければなりません。
そのうちの一人が、ジョン・フラナガンだということなのか?
私なりに、ちょっと情報を収集してみたいと思っています。