この記事だけを独立させると、ブログの趣旨と外れてしまうのですが、マリオ・ゲッツェの移籍関連については、これまで何度も書いてきたので、一応取り上げておきたいと思います。
既に先日のこと、マリオ・ゲッツェはドルトムントへの復帰で合意しているようだ・・・という情報は出ていましたが、この度クラブからの公式発表がなされました。
とりあえず、お騒がせの一件ということで、収まるところへ収まったということでしょうか。
それにしても、バイエルンとドルトムントといえば、ブンデスリーガの優勝争いをしている直接のライバル同士ですが、こういうことが頻繁に起こるのですね。
あとは、ドルトムントファンが、どのようにマリオ・ゲッツェを迎えるか?ということかと思いますが、公式に決まった以上、歓迎するのではないでしょうか。
リバプールは、一時期本気でマリオ・ゲッツェ獲得を狙っていたようですが、おそらくどこかの時点で見切りをつけたものと思われます。
その後、ターゲットを変更した上で、補強に動いたのでしょうが、いやいやこの夏のリバプールの動きは速いですね。
今となっては、もうマリオ・ゲッツェを獲得する意味もなくなったし、万が一獲るようなことがあったら、それこそ飽和ということになってしまいます。
Borussia Dortmund verpflichtet @MarioGoetze - alle Infos hier: https://t.co/FFHJMEqeqB pic.twitter.com/HXggCOkYmT
— Borussia Dortmund (@BVB) 2016年7月21日
ドルトムントといえば、昨シーズンはヨーロッパリーグの舞台で、リバプールのクラブ史に残るような名勝負が展開されました。
ぜひ、近い将来には、チャンピオンズリーグの舞台で戦いたいものです。