移籍関係

マリオ・バロテッリにインテルから救いの手? メディアより

Mario-Balotelli
既に、ユルゲン・クロップから直接戦力外通告を受けたとされているマリオ・バロテッリですが、これまでに行われたプレシーズンマッチの全4試合いずれにも、ベンチにさえ入っていないことから、新シーズンの構想に入っていないことは、まず間違いのないところかと思います。

となると、当然のことながら、リバプールはバロテッリの行き先を決めなければならないわけですが、引き受け手が現れるのか?という現実が横たわっています。
そんな中、talksportがイタリア筋の情報として、インテルがマリオ・バロテッリ獲得に動く目があると報じています。

報道によればですが、インテルはストライカーを探しているとのこと。
ただし、「安価で獲得できる・・・」という一文が入っている模様です。

私なりに思うのは、バロテッリを起用する予定さえないのならば、リバプールとしては、バロテッリに関しては移籍金で大きな黒字を出そうとは考えず、完全移籍で獲りたいというクラブがあれば、出してやるべきだとも思います。

そうしないと、リバプールはあと1年、バロテッリにサラリーを支払っていくことになってしまいます。

バロテッリには、輝いた時期もあったわけだし、何かのきっかけがあれば、再び才能を開花させるかもしれない・・・と、信じたいですね。

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マンチェスター・シティ時代のバロテッリは、やはり怖い存在でした。
その際の指揮官がロベルト・マンチーニ。

バロテッリとマンチーニの間には、やはり難しいこともあったとは言われていますが、私が個人的に思うには、バロテッリの実力を引き出してあげるという意味では、やっぱりマンチーニなのだろうなと・・・。

ここはマンチーニさん、ひとつお願いしますよ。
今一度、バロテッリが輝きを取り戻し、イタリア代表にも返り咲けば、もうマンチーニは功労者と呼ばれることでしょう。

とはいえ、バロテッリの移籍に関しては、正式に決まるまでは、どう転ぶか?実に予想が難しいですね。

少なくとも、リバプールには居場所がなくなってしまったわけですから、何とか心機一転を図れるチャンスが訪れればいいのですが。

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