ユーロ2016で大活躍を見せ、ウェールズのベスト4進出に貢献したジョー・アレンですが、必然的にその評価があがっており、既にストークが£13mのオファーを提示したともされています。
これまでの流れでいくと、ジョー・アレンに関しては、古巣であるスウォンジーが復帰を望んでいるとされてきましたが、リバプールに提示した金額がストークとは比べものにならないものでした。
マンチェスター・ユナイテッドの噂?
それはスルーしましょう。
私が見聞きした限り、スウォンジーがジョー・アレンのオファーで用意していた金額は£8mだとされていたと思いますが、BBCが報じるところによれば、ストークが£13mでのオファーをしたことに対抗し、あくまでジョー・アレンの獲得を希望する!という動きがあるようです。
ジョー・アレンは、間違いなく良いプレイヤーだし、ユーロでも印象的なプレイを披露してくれましたが、いかんせんリバプールに残ったとして、どれだけ出場機会が確保されるのか?という問題があります。
年齢的なことを考えても、ジョー・アレンとしては、コンスタントに出場できる環境を望むことでしょう。
報道の出方を見る限り、この夏、ジョー・アレンの獲得バトルは、ストーク対スウォンジーという構図になってきそうです。
楽観視はできませんが、もしかしたら移籍金もアップする可能性も潜んでいますね。
ジョー・アレンとリバプールの間に残った契約は、あと1年間。
今の時点で、契約延長の噂も聞こえてこないとなると、やはり既定路線は放出なのかもしれません。