移籍関係

ゴンサロ・イグアインがユベントスのメディカルチェックへ メディアより

皆様のご寄付(投げ銭)により本サイトは運営されています。『OFUSEで応援する』からお願いします

160516151108_blog_higuain_950x633_getty_nocredit
リバプールの補強候補の一人と報じられてきたナポリのストライカー、ゴンサロ・イグアイン(アルゼンチン)ですが、Skyが報じるところによれば、ユベントス入りで合意に達しており、メディカルチェックの段階になったとのことです。

まず、リバプールが本当にイグアインを狙っていたのか?は、正直言って分かりません。
ただ、イグアイン本人が、「ユルゲン・クロップのもとでプレイしたい!」と発言したこともあって、すわリバプール入りか!という空気が漂った時期もありました。

イグアインと申しますと、ナポリが設定したバイアウト条項の金額が高すぎる・・・と、話題になったことがありましたね。
どうも、ユベントスが支払う金額は、£79mにのぼるとも言われているようです。

この金額では、リバプールとしてはやめておいたほうがよかったかもしれません。
ファンとしては、ならばルイス・スアレスを!なーんて声が出てしまうような高額ですし。

イグアインに対しては、アーセナルとアトレティコ・マドリードも関心を示していたという説がありますが、流れとしてはユベントスで決まり!という状況のようです。

mundial-brasil-2014-1910984w620

話をリバプールのことに移すと、この夏にストライカーを獲得する必要があるのか?否か?というのは、かなり繊細な部分かと思います。
私としては、ヨーロッパの舞台があるならば、ストライカーを獲ることは必須に近い!と思っているのですが、ほぼプレミアリーグに集注できる状況なので、判断が難しいですね。

さらに、リバプールは精力的にミッドフィールダーの補強に動いており、いわゆる2列目からゴールを狙えるタレントが増えています。
ダニエル・スタリッジが怪我さえしなければ、最低15ゴール以上は計算できるだろうし、ダニー・イングスとディボク・オリギにも出場機会を与えれば、それなりの数字は残すことでしょう。

あとは、フィリペ・コウチーニョ、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、ジョルジニオ・ワイナルドゥム等が、それなりにゴールを決めてくれれば、昨シーズンよりもチームの総得点数は、かなり伸びるのではないでしょうか。

この状況で、もしリバプールが新たなストライカーを獲るならば、思いっきり将来買いをするか?ビッグネームを連れてくるか?かと思います。
ただ、ユルゲン・クロップは、ビッグネームを連れてくることに積極的な考えはもっていないようなので、未来のスター候補に白羽の矢を立てる可能性のほうが勝っているようにも思います。

とりあえず、いろいろ噂のあったイグアインですが、リバプール入りは消滅した。
それだけは事実のようです。

-移籍関係
-,