リバプールの補強。
その噂といえば、まず先行していたのが左サイドバックだったと言っていいと思います。
しかしながら、現実には、いまだ決定に至っていません。
ユルゲン・クロップとしては、アルベルト・モレノとポジションを競わせるタレントを獲得したい意向だと言われていますが、そんな状況下にあって、現在噂になっているのは、ブラッド・スミスの放出あるいは左も出来るジョン・フラナガンのローン移籍・・・といった状況です。
今現在も、リバプールの新左サイドバック候補として幾多の名前が取り沙汰されておりますが、オランダ国内では、リバプールがPSV所属のイェトロ・ウィレムスを狙っている!という報道が浮上しているそうです。
エコーが伝えています。
ただ、イェトロ・ウィレムスに関しては、突如浮上してきた名前ではなく、実は以前から噂はありました。
私自身、今年の3月に、一度だけ触れた記憶があります。
当時、リバプールはイェトロ・ウィレムスを視察するため、スカウトを派遣したという報道もなされていました。
イェトロ・ウィレムスは、1994年3月30日生まれの22歳で、重厚感あふれるドリブル突破から繰り出される強烈なクロスが特徴だとされる攻撃的サイドバックだと言っていいと思います。
今シーズンのエールディビジでは、負傷に泣き、出場試合数こそ少なかったものの、既に復帰を果たしています。
また、PSVとの契約は、来年の夏までのようで、そういった意味では、獲りどきと言っていいかもしれません。
今回については、オランダからの情報をお知らせしましたが、リバプールの左サイドバックに関しては、本当に読めないですね。
誰をトップターゲットにしているのか?
ただ、ブラッド・スミスの移籍、放出が実施された場合、誰かを獲らねば成り立たないことでしょう。
現状においては、補強の優先順位一番手といっていいポジションかと思います。