昨日も、新シーズンにかけるディボク・オリギの意欲について取り上げましたが、前線のプレイヤーにとっては厳しいポジション争いが待っているであろう中、オリギは自分のポジションを確保すべく全力を尽くそうと非常に高いモチベーションを維持しているようです。
まず、現有戦力におけるリバプールのストライカーですが、オリギの他には、ダニエル・スタリッジ、クリスティアン・ベンテケ、ダニー・イングスさらにはロベルト・フィルミーノという名前が並んでいます。
さらに、ゴールも狙える新戦力として、リバプールはサディオ・マネとジョルジニオ・ワイナルドゥムをも獲得。
また、昨シーズンまでもお馴染みのフィリペ・コウチーニョやアダム・ララーナというタレントもおり、先発入りするには、かなりの激しい競争を勝ち抜く必要があります。
フットボールの場合は、当然のことですが、ピッチに入れる人数が決まっていますからね～。
ただ、オリギはあくまで、こういった状況をポジティブに捉えているようです。
（ＤＯ）
ぼく達は、お互いにサポートしあう必要があるし、そうすることで目標というものは達成できるんだ。
挑戦すること！
それこそが、ぼくがリバプールへやって来た理由だよ！
チームのメンバー全員が高いクオリティーを持っている。
だけど、一致団結しなければ、偉大な目標を成し遂げることなど出来ないんだよ。
良いチームを持ち、ハードワークすべきだね！
フットボールはチームプレイの競技でありつつも、個人が生きる局面もあるスポーツです。
必然的に、優れたタレントが必要となる。
しかしオリギは、よいプレイヤーを揃えた上で、全員が気持ちを同じくして団結しなければ、栄光を勝ち取ることはできない！と、語ります。
ううん、やはりオリギは、昨シーズンよりも遙かに逞しくなりましたね。
今から、オリギへの期待感が高まります。
ぜひ、オリギにとっても最高のシーズンにしてほしいと思います。
そうあることが、必然的にリバプールに良い結果が巡ってくることとイコールでしょうから。