移籍関係

リバプールがベン・チリウェルに£8mで再オファーか メディアより

Ben-Chilwell
リバプールの補強関係で、これまでも何度となく話題にしてきたのが、左サイドバックでありますが、いやいや、本当に混沌としていますね。
誰が本命なのか?が、非常に読みにくい状況です。

そんな中、昨日あたりから、いくつかのメディアにおいて、リバプールが再度レスター所属の若手左サイドバック、ベン・チリウェルにオファーをする!という報道が浮上してきています。
リバプールが用意している条件は、移籍金£8mで、5年間の長期契約だとも言われています。

一般的には、以前レスターはリバプールからのオファーを断ったとされていますが、おそらくその時期においてレスターは、ベン・チリウェルとの契約延長をした上で、来シーズン以降に、より良い条件に持ち込もうという意図もあったかと思われます。
ベン・チリウェルとレスターとの残り契約期間は、あと1年で、どうもレスターが契約延長で苦戦している・・・という情報があるようです。

となると、来年の夏には、あたら期待の若手をフリー・トランスファーで持って行かれることになります。

リバプールとしては、来年の夏まで待って、フリーで獲得という線もあるとは言われているものの、ユルゲン・クロップとしては、今年の夏にほしい!という意向を持っているとか。

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ベン・チリウェルの場合は、若手ということで、将来への期待値も込められていると思うのですが、これはあくまで私個人の推測ですが、ユルゲン・クロップには、あるルートからベン・チリウェルに関する情報が入っていたのではないでしょうか?

というのも、ベン・チリウェルは、ハダースフィールド・タウンにローンで出ていました。
このクラブの監督を努めているのは、ユルゲン・クロップの親友であるデイヴィッド・ワグナー。

2人の交流、親交は厚いものがあるし、ベン・チリウェルに関する評価、評判が、ユルゲン・クロップの耳に入っていたとしてもおかしくないと思えるのです。

今後についてですが、もし噂どおりに、ジョン・フラナガンをローンで出し、ブラッド・スミスを売却するとなると、本当に左サイドバックは、アルベルト・モレノ一本の選択肢ということになってしまいます。
リバプールとしては、出来るだけ早く決めておきたいですね。

それが、ベン・チリウェルでなかったとしても。

おそらく、クラブとしても、そのへんの重要性は、よくよく分かっていると思いますので、これから数日の間、どんな動きがあるのかに、注目しておきたいと思っています。

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