対チェルシー戦のファーストハーフ終了間際、相手プレイヤーのトラオレと空中戦でぶつかりあったマルコ・グルイッチですが、頭を打っており、検査のために病院へ向かったそうです。
私が予想したよりも、ユルゲン・クロップは、かなり心配しているようで、決して安直に考えてはいけない状態なのかもしれません。
打った場所が頭なので、大事を取って、万全の検査を受けたほうがいいですね。
試合後にユルゲン・クロップが、マルコ・グルイッチに関してコメントしたという内容は、概ね次のようなものです。
「今の私にとって重大な問題は、マルコ・グルイッチが病院にいるということだよ」
「彼は、何も憶えていないんだ」
「非常によくないことだ」
「シリアスなものでないことを祈っている。だが、現時点においては、決して良いものとは言えないね」
「こういったプレシーズンの試合にあっては、怪我が一番よくないことなんだ」
一方、ジョエル・マティプに関しては、光明が見えてきたようです。
足首に問題を抱えていたため、チェルシー戦はお休みしたマティプですが、回復基調にあり、フルフィットネスに近づいているとのことでした。
リバプールファンにとっては、まずは一安心といったところでしょうか。
また、今日の試合の70分あたりでしたか、セスクからある意味邪悪なタックルを受けたラグナル・クラヴァンですが、足をさらわれた角度が危険だったため、かなり心配しましたが、その後もプレイを続行しており、大事には至らずに済みそうです。
ユルゲン・クロップのコメントからする限り、今一番心配なのは、マルコ・グルイッチの状態だと言ってよさそうです。
頭部だけに、慎重にも慎重を期して、しっかり検査をした上で、今後どうするかを決めていってほしいですね。
もし、マルコ・グルイッチに関する続報が入りましたら、お知らせしたいと思っています。
心配です。
マルコ!
YNWA!