代表関係

コウチーニョが代表戦に復帰(コパ・アメリカ:コロンビア戦)

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さきほど、コパ・アメリカ、コロンビア対ブラジルの試合が終了しました。

先日、トレーニング中に怪我を負い、状況が心配されたフィリペ・コウチーニョが、セカンドハーフ冒頭からピッチに入り、45分間プレイをしましたが、動きを見る限り、まず大丈夫そうで、ほっと一安心でありました。

とはいえ、ブラジル代表にとっては、しんどい試合となりましたね。
ファーストハーフのうちに、先制を許し、コウチーニョが投入されたときには、既にビハインドの状況でした。

結果的に、そのままスコアは動かず、1-0でブラジルは敗戦・・・。
試合終了後も、両チームのプレイヤー達が入り乱れての混乱が起き、ネイマールとバッカにレッドカードが出されるという、荒れ模様の試合となってしまいました。

この試合を観ていて思うのは、一昔前のように、華麗なる個人技で試合を展開する南米、特にブラジルのスタイルは、根本的に変化したのだな・・・ということでしょうか。

ある意味、ヨーロッパ・スタイルと申しますか、組織で守り、組織で攻めるという戦い方を南米も用いるようになってきたという感を強く抱きました。

さて、コウチーニョのことに話を戻すと、まずは、フィジカル的に問題がなさそうで、その点はよかったと思っています。
ポジション的には、左のワイドで起用されましたが、ネイマールの近くで、呼吸のあった動きが出来る相棒が見つけられない状況だったので、トップ下に入れてもよかったのでは?・・・とは、私の個人的感想です。

とくかく、コウチーニョには、フィジカル・コンディションに十分気をつけて、気持ちよく代表の味を満喫してほしいと願っています。

余談ですが、この試合でネイマールは、試合終了後の乱闘により、一発レッドを受けていますが、試合中にもイエローカードを受けており、何試合かの出場停止が確実です。
もしかしたら・・・今大会のコパ・アメリカでの試合は、最後になるという可能性も出てきました。

まっ、ここはリバプールファンのための場所なので、まずはコウチーニョが無事でいてくれたことをご報告して、この稿を閉じたいと思います。
コウチ!
応援してるよ!

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