移籍関係

ルーカス・レイバのガラタサライ行きへユルゲン・クロップが待った!

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ルーカス・レイバのガラタサライ行きは、既に秒読み段階に入っているとも見られてきました。
私も、自分なりにいろいろなメディアの論調を眺めていたのですが、最終決断をくだす段階まで来た・・・という印象を受けていました。

しかし、ここへ来て大きな動きがあったようです。
ルーカス・レイバのガラタサライへの放出に、ユルゲン・クロップが、土壇場でストップ!をかけたという報道が出ています。

報じているのはMirrorで、ガラタサライ行きが規程路線と見られていたルーカス・レイバの移籍をユルゲン・クロップが「ブロックした」とのこと。

ガラタサライとしては、ルーカスを受け入れる準備も整い、あとは最終決断を待つ状況だったとも言われています。
そこに思わぬストップがかかったということでしょうか。

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報道の内容を読んでみると、ルーカスのガラタサライ行きを誰あろうユルゲン・クロップが「拒否した」とされています。
ルーカスが、リバプールのレギュラーとして活躍する機会は、おそらく減少することでしょう。
しかし、ユルゲン・クロップとしては、やっぱりルーカスがいてくれたほうが安心だ・・・というのが、本音なのかもしれません。

この動きを受けて、ガラタサライのSDが、次のようなコメントを発したともされています。

「我々は、もはやこれ以上、ルーカス・レイバを追うことはできない」

「代わりとなるプレイヤーを探すことになる」

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あくまで、私の推論に過ぎませんが、リバプールは、プレシーズンマッチの間にマルコ・グルイッチの負傷という事態に直面しており、ジェイムズ・ミルナーもアーセナル戦出場は微妙という状況。
さらには、センターバック陣にも負傷者を抱えており、ユルゲン・クロップとしては、ある意味ユーティリティに起用できるルーカスを欠くことは出来ない・・・と判断したのか?

いずれにしても、ガラタサライ側のコメントを見る限り、とりあえず今現在におけるルーカス放出の話は、一度白紙に戻ったと見てもよさそうです。

それにしても、毎回のごとく、ルーカスの去就はドキドキですね。

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