先ほど、プレミアリーグ開幕戦、エミレーツでの対アーセナル戦が終了しました。
結果は、3-4でリバプールの勝利!
両チーム合計7点が入るという試合展開に。
収穫もあれば、改善すべき点もある試合だったと思いますが、エミレーツでの開幕戦で勝ち点3を奪ったことは、率直によかった!と、思います。
まずはじめに、得点経過を簡単にまとめておきたいと思います。
▲30分 失点
・45分 フィリペ・コウチーニョ
・49分 アダム・ララーナ
・54分 フィリペ・コウチーニョ
・63分 サディオ・マネ
▲65分 失点
▲75分 失点
ファーストハーフは、若干アーセナルの戦術に乗ってしまった感もありました。
リバプールの攻撃がトップギアに入らないと申しますか、スピードを殺されていたように思います。
もちろん、開幕戦で慎重に入ったという側面もあるかと思います。
先制点を奪われたときは、いやーな雰囲気が漂いましたが、それを吹き飛ばしたのが、ハーフタイムに入る直前にコウチが放った鮮やかなフリーキック。
アートのような弾道でした。
お見事。
セカンドハーフに入ると、リバプールが前から行けるようになってきたように感じました。
また、アダム・ララーナとジョルジニオ・ワイナルドゥムが、積極的にゴール前へ顔を出すため、昨シーズンまでと比べて、ペナルティーエリアの中ががら空きという状態がなくなった部分は、明らかな改善点かと思います。
2点目となったララーナのゴール、3点目のコウチが決めたゴールともに綺麗なもの。
また、4点目となったマネのゴールは、ドリブルから相手ディフェンダーを振り切って、トップスピードのままゴールネットにボールを突き刺したもので、超人的とさえ思えたものです。
ただ、勝った試合だからこそ、次へ向けて反省すべき点もあるかと思います。
3失点したという事実があるし、失点にはならなかったものの、相手にPKも献上しています。
やはり、ディフェンス面は、まだまだ整備が必要だと感じました。
ただ、アーセナルに勝利したことが重要だし、ぜひ8月の間に、改善すべき点は改善していってもらえればと思います。
ひとつ心配なのは、試合途中でコウチが足を痛めてピッチをさがったことですが、おそらく痙攣、いわゆるツッたというものではないか?というように見えました。
今日のように、出入りの激しい試合になると、やはりジェイムズ・ミルナーの存在がほしくなります。
ぜひ、早い復帰をと願うばかり。
あとは、控えも含めて顔ぶれを見渡したとき、やはりサイドバックの補強は必須に思えてしまいました。
まだ移籍市場は開いているし、何とかしたいですね。
追伸
ジャカは、かなり激しくファール気味に来ることが分かったので、怪我には注意、注意かと・・・。
まずは、開幕戦での勝ち点3!
これが、一番大切ですね!