先日、コロンビアに痛い黒星を喫したブラジルですが、ベネズエラに2-1で勝利し、グループC首位通過を決めています。
この試合で、フィリペ・コウチーニョは、先発出場を果たし、67分までプレイしています。
何より、心配されていたのが、コウチーニョの怪我の状況でしたが、本人のコメントなどを見ても、心配なさそうですね。
その点は、一安心かと思います。
試合内容等々については、別のメディアに譲りたいと思いますが、私としては、コウチーニョが、ブラジル代表でも着実に存在感を増して来たな!という実感を抱いています。
オフの休暇が短くなり、コンディションづくりの面では、難しい部分もあるでしょうが、コウチーニョは、根っからのフットボール大好き人間。
きっと、プラスの方向へ作用してくれると信じたい。
そう思っています。
昨シーズンのコウチーニョは、間違いなく、リバプールのベスト・プレイヤーであったと、私は考えております。
きっと新しくやって来るシーズンには、更なる飛躍をしてくれることでしょう。
いまや、リバプールの支柱と言ってもいいほどに。
現在、リバプールにいる顔ぶれの中で、レギュラー・ポジションが約束されているのは、かねてから申し上げているように、コウチーニョとヘンダーソンのみだと言っていいのではないでしょうか。
さらに、そこへミルナーが加わった。
となると、仮に中盤を4枚という布陣を取った場合、そのうち3つは、不動に近い顔ぶれになる?
冷静に考えると、中盤のポジション争いは、極めて厳しいものになりそうです。
具体的な名前をあげれば、エムレ・チャンやジョー・アレンなど。
このことに関しては、近々稿を改めて、私なりの考えをまとめてみたいと思っております。
その節には、どうぞ、よろしくお願いします。
まずは、コウチ!
おめでとう!