移籍関係

サコーはローン、ルーカスは残留とエコーが報じる

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月曜日からメルウッドでの全体練習に復帰したママドゥ・サコーですが、そのタイミングを待っていたかのようにローンの話が浮上しています。
既に各メディアが、サコーがローンで出る可能性について記事にしていますが、エコーは、ユルゲン・クロップがサコーをローンで出す方針を固めていると取れる記事を出してきました。
同時に、エコーでは、ルーカス・レイバは残留になる見込みと報じられています。

エコーが報じている内容のうち、主立った部分を抜粋してご紹介しますと、概ね次のようなことが綴られています。

リバプールは、サコーに対するローンのオファーを受け入れる準備を整えている。
ルーカス・レイバは残留。

クロップとしては、サコーは一時期他のチームへ行って、コンスタントな出場機会を得ることが、再びトップフォームを取り戻す助けになると考えているとのこと。
また、クロップとしては、現状のセンターバックの顔ぶれに満足しているとも記されていました。

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一方ルーカスですが、汎用性の高いプレイヤーであり、必要なときにはセンターバックでも起用が出来ることを昨シーズン立証して見せたため、クロップとしてはリバプールに残す意向だという趣旨の報道です。

表現としては、「クロップはルーカスを残すことに熱心である」とまでの記述がありました。
これは、最近言われていた内容と符合するものですね。

先日のこと、ガラタサライ行きでほぼ決まりか!と思われたルーカスですが、その流れをブロックしたのが、誰あろうクロップだと言われています。
やはり、チームのお守り代わりとして、近くに置いておきたいということかと思います。

なお、サコーがローンで出る場合ですが、その行き先については、エコーとしては、ローマかレヴァークーゼンではないかと読んでいるようでした。
サコー自身は、これが決定事項だとすれば、それをどう受けとめるか?ですね。

ただ、ルーカスファンの皆さんにとっては、ほっとする朗報かと思います。
毎回のように移籍市場で、放出候補とされてきたルーカスだけに、リバプールに必要なんだ!という監督の意志は嬉しいことでありましょう。

この件については、もし続報があるようならば、随時お伝えしたいと思っています。

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