リバプールへ加入することが決まっているイングランドU21代表のダニー・イングスですが、背番号のことを質問され、「若手として、大きな番号からはじめたい」と、語っています。
「8番は?」と、訊かれたそうですが、そういった偉大な番号を付ける前に、実戦で成績を残し、誰からも、その番号にふさわしい!と、思われるプレイヤーになることを目指したい!と。
その心意気やよし!と、感じます。
リバプールは現在、クラブ伝統のエースナンバーである7番があいており、キャプテンが去ることにより、8番も不在の状態です。
(私としては、当分8番は空きでいいと思っているのですが・・・。)
各種報道によれば、イングスは、28番を選ぶのではないか?と、されているようです。
28番とは、ご存知の方々もいらっしゃるとは思いますが、キャプテン、スティーブン・ジェラードが、トップチームデビューを果たした際につけていた番号。
栄光の歴史のはじまりとなったものですね。
いいんじゃないでしょうか。
イングスの心意気を見せてほしいと思うし、そのスタートとして28番ならば、誠にふさわしいかと。
さて、リバプールのナンバーといえば、7番、8番もそうですが、リッキー・ランバートの処遇によっては、7~9が空いてしまうという事態も起こりかねません。
それだけ重みのある番号ということですが、ファンとしては、ちょっぴり寂しいですね。
個人的には、ミルナーが7番を付ける可能性もあるかな?とは、思っているのですが、さてどうでしょうか。
イングスの話に戻ると、リバプールでのスタートが28番だとしたら、それはそれで大きな期待を担うことになると思います。
がんばってほしいですね。