先日のレスター戦では、ベンチスタートとなったフィリペ・コウチーニョですが、これは間違いなくインターナショナルマッチウィークでの疲労を考慮してのものでありましょう。
ハードスケジュールだったし、移動距離が半端なかったですからね。
ただ、コウチーニョは、ベンチから見るチームメイト達のプレイを存分に楽しんだらしく、チームのパフォーマンスを賞賛しています。
コウチにとっては、控えとして仲間達のプレイをじっくり観るというのは、ある意味新鮮だったのかもしれません。
今回は、そのコウチがLiverpoolfc.comへ語っていることの一部を要約してみたいと思います。
(PC)
チームとして、素晴らしい試合だったし、素晴らしいパフォーマンスだったね。
全員が上手くプレイしていたし、監督が求めるものを実現できていたと思うよ。
本当にいい試合だったし、攻撃は完璧だったね!
こういう試合をすると、自信に繋がるよ。
ぼく達は、正しい方向へ進んでいるし、いいシーズンのスタートを切ることが出来たよ。
もちろん、ポイントを落としてはいるけど、先々は長いし、ぼく達はタイトルを狙っているチームに勝利したんだ。
ぼく達の自信は高まるし、ファンの信頼も高まるよね!
それが、とっても重要なんだ。
みんながトレーニングで一生懸命にやっているから、監督には選択肢が出来るし、それはリバプールにとって良いことだよ。
一連の発言の中で、コウチはサディオ・マネについても触れており、絶賛をしていました。
「彼は非常に速くて、足技も上手い!だから、多くのゴールシーンを創り出してくれるんだ!」というような発言でした。
さらに、マネ以外にも、スタリッジ、ララーナ、フィルミーノの素晴らしさにも触れており、結果的にレスター戦に出場した攻撃陣は、誰もが素晴らしかった!と、重ねて賞賛している形でした。
こういったように、チームメイトを純粋に讃えられるということは、コウチ自身が、揺るぎない自信を持っているからなのだと思います。
次はチェルシー戦。
おそらく、コウチは先発から出てくることと思います。
ぜひ、レスター戦以上の破壊力を見せつけてほしいですね。