コパ・アメリカは、ベスト8の対戦、ブラジル対パラグアイの試合が行われました。
この試合では、コウチーニョとフィルミーノが揃って先発出場。
コウチーニョはフル出場、フィルミーノは、69分までのプレイをしています。
まず、結果から書くと、1-1で90分間を終え、大会の規定により、そのままPK戦。
ブラジルは、2人が外し、結果、4-3で、パラグアイに軍配があがっています。
これにより、コウチーニョとフィルミーノのコパ・アメリカは、今日をもって終了に。
まず、コウチーニョに関しては、随所にいいプレイ、動きを見せていたし、特に私が注目したのは、PKを蹴る順番でした。
4人目までに、コウチーニョが出て来なかったことから、私としては、PKキッカーの5人には含まれていないのか?とも考えていました。
というのも、最初に蹴るプレイヤーと、ラスト5人目を努めるプレイヤーには、重圧もかかることから、かなりの信頼をおかれているキッカーか、ベテランが努めると思っていたからです。
それが・・・コウチーニョが受け持ったのは、その5人目のキッカー!
これは、チームから、かなりの信頼を得ている証だと思います。
結果は、コウチーニョにとって残念なものでしたが、セレソンの中にあって、確固たる地位を得た!と、言っていいのではないでしょうか。
一方、フィルミーノに関しては、なかなかボールタッチの機会がなかったものの、セカンドハーフ途中からは、秘めたる才能と申しますか、高いテクニックを披露するシーンもあったと思います。
もちろん、コウチーニョにとってもフィルミーノにとっても、悔しい結果ではあることでしょう。
しかし、気持ちを切り替えて、しばらくリフレッシュをしたら、その悔しさをバネに、リバプールで結果を出してほしい!
そう願わずにいられません。
忘れ物は、プレミアリーグで、しっかり取り戻そう!
そう言いたいですね。