U21欧州選手権では、準決勝が行われ、ポルトガル対ドイツでは、エムレ・チャンが、先発フル出場を果たしています。
しかしながら、結果は、5-0で、ドイツが歴史的大敗。
国際試合では、負けないドイツ!というイメージがありますが、今回は、完膚なきまでに叩かれた形になりましたね。
この試合の情勢は、ファーストハーフのうちに、ほぼ決まってしまいました。
ドイツは、ハーフタイムまでに3失点・・・。
しかも、切り替えて入りたかったセカンドハーフでも、開始早々に追加点を許し、追い上げの出鼻をくじかれています。
ポルトガルが、強かったのか、ドイツがあまりにも不調だったのか?
いずれにしても、ドイツとしては、手痛い仕打ちを受けてしまったということは言えると思います。
チャンには、これを教訓として、更に強くなってほしいし、気持ちを切り替えて、新シーズンに備えてほしいと思います。
なお、ポルトガルU21代表である、チアゴ・イロリに関しては、前の試合で怪我を負っており、メンバー入りはしていません。
各代表マッチも、大詰めを迎え、さて!これからが、クラブとしての本格始動へと移っていく季節ですね。