スタンフォードブリッジでのチェルシー戦、そのキックオフが徐々に近づいてきました。
このビッグマッチを前に、フィリペ・コウチーニョが試合に臨む意欲をLiverpoolfc.comに語っていますので、その一部、要点をご紹介してみたいと思います。
コウチとしては、いつも言っているようにもっとゴールを決めていきたい!ということがひとつ、しかしチームの助けになることが最も重要だ!という趣旨の発言をしています。
(PC)
前回の対戦は、ぼく達にとって、すごくいいものだったね。
ぼく達は上手くプレイできていたと思うよ。
監督にとっては、初めてのチェルシー戦だったけど、監督が求めるものが出来ていたよね。
(昨年10月31日にスタンフォードブリッジで対戦した際には、リバプールが1-3で勝利)
ぼく達は、とても上手くプレイが出来たし、プレッシャーも上手くかけられた。
それに、ぼくは2ゴールを決められて、本当にハッピーだったよ。
だから、金曜日の試合では、また上手くやって勝利したいね!
監督は、実に多くのアイディアを持ちこんだよ。
チームはそれに素早く適応し、いくつかの重要な試合で勝利したんだ。
ぼく自身が改善しなければいけない点は、ゴールを決めることだと、常々言ってきた。
ぼくは、常に良くなろうとしているし、ハードワークを続けているよ。
常に改善を目指そうとするタイプだからね。
だから、今シーズンには、もっともっとゴールを決められれば、それは素晴らしいことさ。
だけど、一番重要なことは、チームの助けになることだからね。
そして、監督がぼく達に求めていることを実行することさ!
チェルシーは、常に競争力をもったチームだし、常にタイトルを狙っているチームだ。
偉大なプレイヤーもいるし、偉大な歴史を持っているね。
だけど、ぼくはリバプールのプレイヤーとして集中するだけだし、ぼく達がすべきこと、成し遂げるべき仕事は、チェルシーからポイントを獲る!ということさ!
昨シーズン、スタンフォードブリッジでの試合は、本当に素晴らしいものでした。
あの頃は、「これがクロップのやりたいフットボールか!」とも思ったものです。
あれから数ヶ月が経ち、リバプールは、新しいチームへと生まれ変わりつつ、クロップの理念が浸透してきていると思います。
そのことは、コウチの言葉からも伝わってきます。
ぜひ、コウチには、ビッグマッチで強い!というところを全快で発揮してほしい!と、期待しています。