リバプールのエース・ストライカーとして驚異的な得点率を誇ったルイス・スアレス。
バルセロナに去った今も、スアレスを応援しているリバプールファンの皆さんも多くいらっしゃることと思います。
そのスアレスが、LFCTVへ寄せて、アンフィールドへの思いを語っています。
(LS)
まったく(他とは)異なる場所だよ。
それは、リバプールのサポーター達がいるからこそだ。
プレイヤー達は、リバプールのサポーターのことが大好きさ。
私がリバプールにいたときには、負けることもあったし、ひどいプレイをしたこともあった。
そんなとき、彼等が助けてくれたんだよ。
こういったことは、プレイヤーにとって本当に有り難いことなんだ。
私は、何度となく素晴らしい瞬間を体験したよ。
最初の試合でデビューしたときは、私にとって、まさに素晴らしい瞬間だったね。
また、得点を決めたときには、もうプレイヤーにとって夢のようだった。
マンチェスター・シティに勝利したときには、プレミアリーグのタイトルを獲る大きなチャンスだったね。
それに、昨年スティービーやフェルナンドとプレイするために帰ってきたときも、本当に素晴らしい瞬間だったよ。(オールスター・チャリティー・ゲーム)
私の心の中には、アンフィールドでの思いが沢山詰まっているんだ。
ルイス・スアレスは、まさに愛すべきキャラクターだと思います。
とにかくフットボールが好きでたまらないのでしょうね。
卓越した技術を持ちながら、ゴールを狙うハングリーさは、他の追随を許さないほどでした。
ルイス・スアレスは、リバプールに在籍した期間は短いものの、強烈なインパクトを残したストライカーとして、クラブ史にその名を刻むことでしょう。
ルイス・スアレスの益々の活躍を期待しています。