現地時間、9月14日(水)には、マンチェスター・シティホームでのチャンピオンズリーグ、ボルシアMG戦が開催されました。
試合は、アグエロのハットトリックなどで、シティが4-0の完勝をしていますが、Expressが報じるところによれば、ユルゲン・クロップはこの試合を視察させるためスカウトを派遣していたとのことです。
この話が事実だとすれば、お目当ては間違いなくマフムード・ダフードでありましょう。
リバプールがダフードを欲しがっている!という報道は、もう長い間、多々なされてきましたが、かなりの頻度でスカウトを送り込んでいるともされていますね。
今年の夏にも、リバプールはオファーをしたとされ、その際には£25mを提示したという説が有力ですが、ボルシアMGは「売ることはない」という姿勢を貫いたとされています。
ただ、同誌によれば、ダフードはクラブからの契約延長のオファーを拒否しているとのことで、残り契約期間との関係で、来年の夏、あるいはその前の冬に何らかの動きがある可能性もゼロではないと見ているようです。
ちなみに、惨敗に終わったマンチェスター・シティ戦ですが、ダフードは先発フル出場をしています。
リバプールが、これからやって来る補強の時期において、より条件を優位にするためには、とにかくプレミアリーグで最低でも4位以内にいることが重要だと思います。
そういった意味では、プレミアリーグで大切な時期とされるクリスマスの時期において、リバプールが何位につけているか?も注目点ですね。
この夏は、ユルゲン・クロップのコネクションあるいは直接交渉もあって補強を敢行してきましたが、やはりチャンピオンズリーグ出場権の有無は、現実問題として大きな部分を占めるとも思います。
あとは、再三キャラガーをはじめOBやジャーナリスト達から指摘されている左サイドバックをどうするか?
このへんが、次回移籍市場における論点となりそうです。