既にお伝えしましたように、リバプールのリーグカップ4回戦の対戦相手は、トッテナムに決まりました。
お互いによく走るアグレッシブなチームだし、楽しみな一戦だと言っていいでしょう。
ところで、トッテナムには不安要素も生じているようです。
エース・ストライカーのハリー・ケインが負傷のため長期離脱を余儀なくされるようです。
ハリー・ケインが怪我を負ったのは、プレミアリーグ第5節、サンダーランド戦終了間際のことで、その検査結果が出て、足首の靱帯を損傷していることが分かったそうです。
離脱期間は、約2ヶ月ほどになりそうだとの報道も出ています。
リバプール対トッテナム戦は、10月25日あるいは26日に開催されることが決定していますので、ハリー・ケインがどんなに早く回復しても、おそらくは間に合わないかと思われます。
相手プレイヤーの怪我を歓ぶような趣味はありませんが、トッテナムにとってハリー・ケインを失うことは、非常に大きな痛手になることでしょう。
ところで、ユルゲン・クロップですが、リーグカップのドローをライブで見ていたそうです。
そのときの感想をクロップが語っていますので、ちょっぴり書きますと、こんなことを言っていました。
「ウェストハム対チェルシー、正直に言うと、私は笑顔になったよ」
「そこへきて、マンチェスター・ユナイテッド対シティだ。オー・ナイス!」
そう思っている矢先に、リバプールの対戦相手がトッテナムに決まったわけですが、クロップは「エキサイティングだ!」とし、ホームで戦えることがいいね!という趣旨の発言をしています。
思えば、昨シーズンは、途中からリバプールの監督を引き受け、リーグカップ、ヨーロッパリーグといずれも決勝まで進みながら、あと一歩及ばなかった経験もしてきました。
今シーズンこそは、何らかのタイトルを当然狙っていることでしょう。
そのためには、たとえ相手がどこであっても、倒すのみ!ですね。