昨日の対スウォンジー戦では、苦しむ時間帯もあったものの貴重な勝ち点3を獲得したリバプールですが、心配はといえば、負傷者が出ていることです。
ファーストハーフのうちに、ピッチを退いたのがアダム・ララーナであり、またデヤン・ロブレンも試合終盤に問題を抱えながらプレイをしていた状況だったようです。
この2人の状況について、ユルゲン・クロップからの説明があり、代表戦への参加は見送る可能性があるようです。
私としては、ぜひそうしてほしいと願っていますが・・・。
ただ、インターナショナルブレイク明けの対マンチェスター・ユナイテッド戦までには戻れるだろうとの見通しのようで、その点ではよかった!というのが、率直な感想です。
試合後におけるクロップの説明は、概ね次のとおりです。
骨子をお伝えします。
(JK)
デヤンは、試合の最終盤に問題が起きた。
いずれも鼠径部を痛めたものだが、二人ともシリアスなものでないことを願っているよ。
アダムは、再びピッチへ戻り試してみたが、続行するのは無理な状態だったんだ。
現時点での状況では、二人とも代表へ参加することは無理だろう。
しかし、次の試合までには16日間があるから、それまでに起用可能になる日数は十分にある。
今週は、そういった兆候さえなかったが、物事というのは起こってしまうものだね。
ピッチはウェットだったし、何かが起こる可能性はあった。
負傷者が出るというのは、いいものじゃないね。
コメントを見る限り、クロップとしては代表戦には送り出さないと決めているようですね。
ここはじっくりコンディションを整えて、調整もし、マンチェスター・ユナイテッド戦をターゲットにしてほしいと思います。
いずれにしても、長期離脱になることはなさそうなので、ちょっぴり安心もいたしました。
2人の一日も早い回復を祈っています。