今シーズンのリバプールは、いろいろな得点パターンを見せてくれており、素晴らしいゴールも多いわけですが、ファン投票によってジョーダン・ヘンダーソンがチェルシー戦で決めたミドルが9月のゴール・オブ・ザ・マンスに選ばれました。
たしかに、あのゴールは素晴らしいものがありましたね。
結果的に決勝点ともなっており、価値ある一発だったと思います。
2位には、ハル戦でのフィリペ・コウチーニョのゴール、3位はレスター戦でのロベルト・フィルミーノのゴールが入っています。
コウチのゴールも鮮やかでしたが、今回については、やはりヘンドが放ったゴールのインパクトが強かった!ということかもしれません。
あのゴールを思い出してみると、まずワンタッチ目のボールコントロールが完璧でしたね。
そこから放たれたミドルレンジのシュートは、ゴールマウスの右上から弧を描くようにネットに吸い込まれていきました。
あの弾道では、相手ゴールキーパーもお手上げだったことでしょう。
試合を重ねるごとに、ヘンドはアンカーでのプレイを自分のものにしてきているように感じます。
今後、エムレ・チャンが万全な状態になったとき、ユルゲン・クロップがどんな布陣を採用するのかも注目されます。
改めて、ゴール・オブ・ザ・マンスの受賞を果たしたヘンドに、おめでとう!と、言いたいと思います。
またぜひ、すかーっとするようなゴールを決めてほしいものです。