いろいろメディアの記事に目を通しておりますが、ディボク・オリギは「もっとプレイをしたい！」という気持ちを強く抱いているようです。
たしかに、昨シーズンと比べると、今シーズンは出場機会が限られている印象も受けます。
その理由のひとつには、ロベルト・フィルミーノをトップ気味に起用することにより、チームが機能しているということもあげられると思います。
そんなオリギの発言をLiverpoolfc.comも取り上げています。
私としても、オリギの心情はよく分かりますが、とにかく今はトレーニングでアピールをし、出場機会が巡って来たときに結果を出すことに集中するしかないとも思います。
そうすれば、必ずやチャンスも巡ってくることでしょう。
（ＤＯ）
ぼくが先発で出場したのは、いずれもリーグカップだ。
両方の試合でゴールを決めたし、リバプールは勝利している。
監督は、勝ち続けているチームを変えることはないだろうね。
でも、ぼくは気にしないよ。
クロップは、ぼくを信じてくれているし、「忍耐強くあれ」とも言われているんだ。
ぼくはプレイをしたいし、昨シーズそうであったように決定的なプレイヤーになりたいんだ。
前述したように、今シーズンのリバプールは、フィルミーノをトップで起用することにより、結果を出してきました。
さらに、ダニエル・スタリッジもプレイが出来る状況にある。
オリギにとっては、我慢の時期かもしれませんが、そのことをハングリー精神と化し、より一層の成長を期待したいですね。
オリギに限らず、ダニー・イングスもプレミアリーグのベンチに入れない状況が続いています。
これがチーム内競争というものかもしれません。
現実問題として、今シーズンのオリギに関しては、プレミアリーグではセカンドハーフ途中からの出場が多くなっています。
まずは、その機会を生かすことからがチャレンジかとも思います。
ぜひ、モチベーションを維持し、高めて、監督にチームに自分の力をアピールしてほしいですね。
それだけのものを持っているストライカーだと思うし、まだまだシーズンははじまったばかり。
諦めずにハードワークを続けていれば、必ずやチャンスも訪れることでしょう。