現在は、インターナショナルマッチウィークということで、世界各地でワールドカップ予選が開催されておりますが、ブラジル代表は南米予選においてボリビアと対戦し、5-0の大勝をおさめています。
この試合では、フィリペ・コウチーニョが先発、ロベルト・フィルミーノは途中からの出場となり、2人ともにゴールを決めています。
コウチーニョが決めたゴールは、ブラジルの2点目となるもので26分のことでした。
一方フィルミーノは、67分にピッチインし、75分にはすぐさまゴールを決めています。
このフィルミーノのゴールがブラジルの5点目となり、試合を決定づけたものとなっています。
2人とも活躍ができ、気持ちよくプレイできてよかったと思うわけですが、若干の心配もあります。
ボリビア戦でコウチは先発フル出場を果たしていますが、もしかしたら、残るもう1試合でも起用されるのではないか?という憶測も飛んでいるようです。
ブラジル代表監督が、コウチを非常に評価しており、そのこと自体はリバプールファンにとっても嬉しいニュースだが、マンチェスター・ユナイテッド戦を控える中、11日に開催されるベネズエラ戦でも起用されたら困る・・・という声が、現地リバプールではあがっているようです。
考えようによっては、それだけコウチも世界的なスタープレイヤーになったということですね。
代表戦は、怪我が心配ですが、地理的な条件も非常に影響してくるので、移動に費やす労力も考慮しなくてはならないことでしょう。
なんとか、コウチとフィルミーノが、良い状態でリバプールへ帰って来てくれることを祈っています。