ナサニエル・クラインのリバプール加入にあたっては、アダム・ララーナも後押ししたとされていますが、ララーナは、今回合意を見たことについて、「リバプールにとって、とっても大きな契約だ！」と、喜びを語っています。
間違いなく、２人で、いろいろ話をしたようですね。
（ＡＬ）
夏の休暇の間に、実際ぼくは、彼と話をしたよ。
ぼく達は、一緒にアメリカにいたからね。
そこでぼくは、彼に、いろいろな話をしたんだ。
彼は実際、関心を示していたし、(リバプール行きを）望んでいたよ。
世界中の人々が、リバプールを知っている。
そこで、ぼくは言ったんだ。
「君にとって、成長するために最善の場所になるだろうし、ぼくは君が来てくれることを望んでいるよ」とね。
彼の加入は、ぼく達のチームにとって、大きなものになるよ！
昨シーズンの彼は、ベストだったし、イングランド代表にも呼ばれ、レギュラーを取っているしね。
彼は、右サイドバックだけど、ゴールも狙えるよ。
物静かな若者で、いつもフットボールのことだけを考えているけれど、素晴らしい人物だから、リバプールのドレッシングルームでも完璧に受け入れられるだろうね。
また、ララーナは、クラインに関しては、ヨーロッパの多くのクラブが関心を示していた中、リバプールが獲得出来たことは、素晴らしいことだ！という趣旨の発言をしています。
過日、あのジェイミー・キャラガーも「クラインにリバプールとサインするようにアドバイスした！」と、明かしていましたが、まさに今回のクライン加入は、チームプレイの賜であったのかもしれません。
ララーナとクライン。
この２人が織りなす連携を見るのも、実に楽しみですね。