早いもので、冬の移籍市場にまつわる報道が出回りはじめていますね。
まだ、この時期に名前が出ているからといって、どうなるか?は、もちろん分かりませんが、またお祭りの季節が到来するのだという気分にはなります。
今回、リバプールの補強候補としてClubCallが報じているのは、バーンリー所属のDFマイケル・キーン(イングランド)の名前です。
キーンは、1993年1月11日生まれの23歳。
190cmを超える身長をもち、体躯もがっちりした印象を受ける若手プレイヤーです。
利き足は右で、ポジション的には右サイドバック、あるいはセンターバックもこなせるタイプと言っていいと思います。
もし、リバプールが狙っているとするならば、ナサニエル・クラインのバックアッパー的な意味合いと共に、場合によっては、別のディフェンシブな役割を任せようという考えがあるのでしょうか。
同誌が報じるところによれば、ユルゲン・クロップは1月の移籍市場において、ディフェンスの補強を優先的に考慮するだろうとのこと。
まぁ、その読みはある意味正論かもしれません。
ただ・・・という言い方が良いか?は、分かりませんが、キーンはマンチェスター・ユナイテッドで育ったプレイヤーです。
現在は、バーンリーに完全移籍をしているので、問題はないとも言えそうですが・・・。
このキーン放出に関しては、ユナイテッドファンの間では、クラブは大きな間違いをおかしたという声もあるようです。
というのも、ユナイテッドは2015年1月に£2.5mでバーンリーに放出する際、その契約にいわゆる転売条項を設けなかったそうです。
その後キーンの評価は高まり、チェルシーやレスターが狙っているとも・・・。
バーンリーとしては、当然放出はしたくないタレントだとは思いますが、プレミアのビッグクラブからオファーがあった場合、どこまで留め置けるか?も注目点ですね。
おそらく、リバプールの補強候補に関しては、特にサイドバックにおいて、多々名前があがってくることと思います。
と、書きながらも、私自身、もう少しジョン・フラナガンの動向も見ていかなくては!と思慮しているところです。
また、賑やかな季節がやってきますね。