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なかなか難しい2列目の選択

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まだ、移籍シーズンということで、今後もプレイヤーの出入りはあるかと思いますが、私なりに、ちょっと感じているのは、2列目(1.5列目も含む)のチョイスが、結構ー難しいだろうな~というところです。

もちろん、選手層が厚くなるのは良いのですが、以前も書いたように、上手くターンオーバーを活用しながら、ここぞ!という大切な試合の際には、最強の布陣を組める。
そんなチームになってほしいと願っています。

宝の持ち腐れという言葉があるように、せっかく良い人材が豊富でも、そのことがかえって迷いに通じなければよいが・・・と、ちょっと心配しているのも事実です。

中盤の陣形を、どのようにするか?も、まず直面する課題だと思っておりますが、前述の2列目あるいは1.5列目もこなせるプレイヤーをあげてみると、かなりの人数になります。

コウチーニョ、フィルミーノ、ララーナ、マルコヴィッチ、アイブ、ヘンダーソン、ミルナー、更には残留した場合には、スターリングと・・・。

可能性としては、上記の顔ぶれのうち、ヘンダーソンとミルナーは、下がり目で起用するとか、ワイドに出す・・・という選択肢を取ることも多いかもしれません。
それにしても、この飽和状態の中で、各試合で、適切な起用をし、更には各プレイヤーのモチベーションを下げずにチーム運営をするのは、実際には、簡単ではないように感じます。

さらに、トップの位置にストライカーを2枚並べた場合、中盤の構成にも当然影響は出る。

いわゆる2チーム分の戦力を有したとき、そのやり繰りが注目されるし、様々なオプションがあっていいとは思いますが、「この試合こそ!」という場合に備えた最強のスタイルを確立してほしい。
そのことが、いわゆる昨シーズンから学んだ反省として生きるように、願うばかりです。

いずれにしても、中盤のポジション争いは、かなりの激戦になることは、間違いなさそうです。

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