プレミアリーグ

プレミアリーグにおけるリバプール対マンチェスタ-・ユナイテッド戦の参考データなど

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いろいろな世界に、強烈なライバル関係というものが存在するわけですが、リバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦こそ、その代名詞かと思います。
歴史と伝統をもつ両クラブは、常に最大のライバルであり続けてきました。
幾多の名プレイヤー達が繰り広げてきた戦いに思いを馳せる時でもあります。

いよいよ、ビッグマッチのキックオフが数時間後に迫ってきました。
そこで今回は、両チームの対戦の歴史を振り返るため、いくつかのデータをピックアップしてみたいと思います。
(データは、Liverpoolfc.comを参照しました。)

☞スコアレスドローの少ない対戦カード
プレミアリーグになってからリバプールとマンチェスタ-・ユナイテッドは48試合を戦っており、そのうちスコアレスドローで終えたのは1度だけです。

☞マンチェスター・ユナイテッドからハットトリックを決めたプレイヤー
リバプールの歴史上6人がハットトリックを決めていますが、1936年以降では、ピーター・ベアズリー(1990年)、ディルク・カイト(2011年)の2人のみです。

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☞ダニエル・スタリッジのリバプール公式戦100試合出場
マンチェスター・ユナイテッド戦にスタリッジが出場すると、リバプールでの公式戦100試合出場達成となります。
スタリッジは、対ユナイテッド戦に7試合出場しており、4ゴールを決めています。
なお、これまでリバプールでの99試合において、スタリッジは55ゴールを記録しています。

☞序盤戦におけるリバプールのゴール数の高さ
リバプールは、今シーズンのプレミアリーグ7試合において、既に18ゴールを決めています。
このゴール数を上回っているのは、2009-2010シーズンの22ゴールのみです。
これまで、リバプールのゴールを決めている主なプレイヤーの内訳は次のとおりです。
ジェイムズ・ミルナー(4ゴール)
ロベルト・フィルミーノ、フィリペ・コウチーニョ、サディオ・マネ、アダム・ララーナ(3ゴール)

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☞序盤7試合における勝ち点16という好成績
リバプールは、7試合を終えた時点で勝ち点16ですが、これは1996-1997シーズン、2008-2009シーズンにあげた勝ち点17に次ぐ優れた成績となっています。
アウェイでの試合が集中し、トップ4候補と数多く対戦したことを考慮すると、特筆すべき結果を出していると言えそうです。

昨年の10月に、ユルゲン・クロップが監督に就任して以来、リバプールはいわゆるビッグクラブとの直接対決では負けない!という事実を重ねてきました。
今回のユナイテッド戦でも、その記録は継続したいし、より強いリバプールを見せてほしい!と、願っています。

世界中のフットボールファンが注目するビッグマッチのキックオフまであと少し。

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