リバプールのレジェンド、ジョン・オルドリッジは、今でもエコーにコラムを寄稿するなどの活動をしていますが、今回はマンチェスター・ユナイテッド戦におけるジョエル・マティプの活躍を賞賛する記事を書いており、Liverpoolfc.comも、その記事について報じています。
オルドリッジは、マティプこそ対ユナイテッド戦でのマン・オブ・ザ・マッチだともしており、かなり高い評価をしているようです。
(JA)
私は、ジョエル・マティプとデヤン・ロブレンに感銘を受けたよ。
パートナーシップこそが、センターバックにとっての鍵であり、彼等ペアは、理解し合いはじめているようだね。
特にマティプには感銘を受けた。
彼こそが、月曜日のマン・オブ・ザ・マッチだよ。
ズラタン・イブラヒモビッチを鎮めたのだしね。
彼はまた、セカンドハーフにおいてエムレ・チャンへのパスを見せたように、ディフェンスだけではなく、チャンスを創ることも出来るんだ。
マティプには、それが出来るんだよ。
オルドリッジはまた、マティプを称するに、往年の名プレイヤーであるアラン・ハンセンの名前まであげていました。
これは、かなりの賛辞かと思います。
マティプは、いまだプレミアリーグを10試合も経験していません。
その状況下にあって、これだけのパフォーマンスを発揮できるとは、かなりの潜在能力を秘めているとしか思えません。
これからが益々楽しみなプレイヤーであり、頼もしい存在になってくれそうです。