先ほど、アンフィールドで開催されたリーグカップ(EFLカップ)4回戦、対トッテナム戦が終了しました。
試合結果は、2-1でリバプールが勝利!
上位進出を決めています。
まず、得点経過から整理してみたいと思います。
・9分 ダニエル・スタリッジ
・64分 ダニエル・スタリッジ
▲76分 失点(PK)
スタリッジの2ゴールが、リバプールを勝利へと導いた結果となりました。
1点目のゴールは、マルコ・グルイッチが放ったシュートが相手ディフェンダーに当たりこぼれた所へ詰めていたスタリッジが押し込んだもの。
2点目は、ジョルジニオ・ワイナルドゥムがディフェンスラインの裏を突くスルーパスを出し、上手く飛び出したスタリッジがゴールキーパーと1対1となり、落ち着いて決めたものでした。
スタリッジは、ハットトリックを達成できるチャンスが、2度、3度とありましたが、今日は気持ちよくプレイが出来たと思うし、自分の生きる道を見つけてほしいですね。
また、前線でスタリッジとコンビを組んだディボク・オリギですが、ゴールこそなかったものの、セカンドハーフに入るとギアが上がった感がいたしました。
動きの質といいシャープさといい、良いプレイを見せてくれたと思います。
ただ、ちょっと足がつってしまったようでした・・・。
今日の試合では、選手交代枠が3つ使われています。
68分 オリギ→ダニー・イングス、アレキサンダー=アーノルド→ナサニエル・クライン
89分 グルイッチ→エムレ・チャン
イングスのことに、ちょっと触れておきたいと思います。
短いプレイ時間ではありましたが、ゴールへと向かう姿勢を常に見せていたし、あわやゴールというナイスシュートもありました。
私が見る限り、非常にコンディションも良さそうに思えたし、気持ちも充実している様子が伝わってきました。
カップ戦ということで、何より勝利こそが大切。
それも90分間で勝ったことは、よかったと思います。
チャンスをもらった若手達にとっても、よい経験になったのではないでしょうか。
この勢いで、行けるところまで行きたいですね!