２－１で勝利を飾った対トッテナム戦でキャプテンを務めたルーカス・レイバですが、今シーズンはヨーロッパでの試合がないことから、「３つのコンペティションで勝利を狙いたい！」という意欲を示しています。
３つとは、プレミアリーグ、ＦＡカップ、そしてリーグカップを言っているのだと思います。
それだけ、チーム力にも手応えを感じているのでしょうね。
そのルーカスが、試合後にSky Sportsへ寄せたコメントについて、一部簡潔にお伝えしてみたいと思います。
（ＬＬ）
昨シーズンは、あと一歩まで近づいたが、今シーズンはヨーロッパがないからね。
今シーズンは、３つすべてのコンペティションで勝利したいという気持ちでいるよ。
若いプレイヤー達にとっては、とっても良い経験になったね。
彼等は伸びていくことだろう。
監督は、メンバー達への信頼を示してくれたと、私は思っているよ。
それは正しい選択だったと、私は思っているよ！
勝利することこそ、プレイヤーにとって自信を深める最高のものだと思います。
しかも、トップチームの一員としてアンフィールドの大観衆の前で、ピッチに立ったのですから、ルーカスが言うように、若手にとっては、かけがえのない経験になったことでしょう。
こうして、リバプールは若手の育成も順調に進めることにより、将来へ向けた布石も打っている。
いい流れになってきたのではないでしょうか。
次は、週末のプレミアリーグですね。
ここでもしっかり勝ち点３を取って、より勢いに乗りたいところです。