リーグカップ(EFLカップ)準々決勝の対戦相手が決まったことを受け、ユルゲン・クロップがLiverpoolfc.comへコメントを寄せています。
「我々には、やり残した仕事がある」と。
もちろん、昨シーズン決勝まで進み、PK戦の上、タイトルを逃していることを指していることは明白です。
一方クロップは、今集中すべきことは、週末のプレミアリーグであるという趣旨の発言もしています。
(JK)
このトーナメントに臨むにあたり、我々にはやり残した仕事がある。
昨シーズンは、決勝を落としているから、まだやるべき仕事があるんだ。
前回決勝へ行っているからといって、次の勝者になるという理論は成り立たないんだ。
我々には、すべきことが沢山あるよ。
我々はまず、違う仕事をしなければならない。
次のプレミアリーグの試合に備えないとね!
それに、怪我などプレイヤーの状態にも、目を配っていく必要があるんだ。
我々が、すべきことをやっていけば、多くの可能性が見えてくることだろう。
いよいよ準々決勝だ。
私達は、夢など見ていないよ。
だが、11月には、しっかりと準備が出来ていることだろう。
リバプールは現在、プレミアリーグにおいて首位と勝ち点で並んでいるし、まずは週末のクリスタルパレス戦に集中する!ということは、クロップの本心だと思います。
ただ、昨年届かなかったカップ戦のトロフィーも狙っているでしょうね。
ちなみに、Mirrorがweb上で実施している「リーグカップでどこが優勝すると思うか?」というアンケートでは、現時点でリバプールがナンバー1人気となっています。
ぜひとも、実現したいものです。