ダニー・イングスが重い怪我を負ったようだとの速報は既にお伝えしたところです。
「ダニー・イングスが重症か? 今シーズン絶望との説も」
今回は、リバプールの公式発表が早く、その状況についての説明がなされています。
まず、怪我を負ったのは、やはりリーグカップ(EFLカップ)4回戦の試合中(対トッテナム戦)であり、痛めたのは右膝で手術が必要だとのことです。
離脱期間は、7ヶ月~9ヶ月に及ぶ可能性があるとのこと。
事実関係として、昨シーズン負傷をした前十字靱帯の部位とは、まったく異なるものであることも説明がなされています。
ユルゲン・クロップは、日本流に表現すれば「断腸の思い」と述べており、ダニーはチームのために勇敢にボールを奪いに行ったと語り、強いメンタリティーとフィジカルを持っている男の帰還を待ち、出来るだけのことをするともしています。
フットボーラーが、大きな怪我を負うことは、その後のキャリアに影響を与える例も少なくありませんが、這い上がった男の強さを見せてほしいと、心から願っています。
イングスが、またメルウッドへ、そしてアンフィールドへ戻って来るまで、私も1ファンとして、自分に出来る形でイングスを支えていきたいと思っています。
何とも、こういった時に伝える言葉が浮かばない自分がもどかしいのですが、イングスの復活の日まで、ずっと忘れずに応援するつもりです。
ダニー・イングス!
YNWA