これまでも何度かジョルジニオ・ワイナルドゥムのコメントなどをご紹介したことがあったのですが、ジニは常々「早くゴールを決めたい!」という希望を語っていました。
そして昨日、ついにその願いが叶いましたね。
おめでとうジニ!
ワイナルドゥムは、63分の時点でサディオ・マネと交代する形でピッチインしました。
あの交代は、ひとつにはマネを休ませるという意味もあったとは思いますが、私はあのとき、「ユルゲン・クロップは、ジニにゴールを決めさせてあげたいのだな!」ということを考えていました。
また、その通りの結果を出すのですから、素晴らしかったですね。
ワイナルドゥム自身、本当に心から嬉しかったようで、その歓びのコメントがLiverpoolfc.comで紹介されております。
(GW)
ぼく達が、チーム、そしてクラブとしてひとつになれたことは、ドレッシングルームでも天の恵をもらったようなものだったよ。
とっても上手くいっている状況だし、フットボールを存分に楽しめるね!
ぼく達はゴールも決めたし、上手くプレイが出来たよ。
残念ながら、クリーンシートは達成できなかったけど、沢山のゴールを決めて勝てたしね。
そのこと(勝利)が、最も重要だよ。
このチームを楽しんでもらっているだろうね。
とても上手く行っているし、素晴らしいプレイヤー達がいるからね。
ぼく達はボールをキープし、ゴールを決めようとしていた。
それに、ぼく達は、ディフェンスも上手くやろうとトライしたよ。
リバプールへ来て、本当にハッピーな瞬間だ!
ぼくは、本当に嬉しいんだ!(自身のゴール)
特に、今回のように沢山のプレイヤーがゴールを決めている試合で、自分も得点できたことがね。
ぼくはゴールを狙っていたし、それが出来て、本当に嬉しいよ!
監督やテクニカルスタッフ達は、ぼく達の良い状況を継続しようと、あらゆることをしてくれるんだ。
ぼく達は、この調子で行けるようにやっていくよ!
ジニが心から歓んでいる様子が伝わってきます。
日頃、トレーニングでの表情を見ても、ジニはいつも明るいし、リバプールの水があっているのでしょうね。
私個人としては、ジニは最初のゴールさえ決めれば、コンスタントに得点できるようになるだろうと思ってきました。
できれば、ジニにはシーズン10ゴール以上を期待しています。
また、ワトフォード戦でプレイした時間は短かったジニですが、局面においてディフェンス意識が高いことを感じさせる動きもありました。
ここが良い部分でしょうね。
ジニにとって、リバプールでの初ゴールということで、記念すべき日がまた増えました。
本当におめでとう!