バーンリーからやって来たダニー・イングス。
イングランドの若者が、どれだけ活躍できるかが、リバプールの鍵を握る大きな要素になると思われます。
ところで、イングスの背番号ですが、かねてからの噂どおり、28番に決定しました。
言うまでもなく、スティーブン・ジェラードが、トップチームデビューを果たした際に身につけていたナンバー!
イングスのやる気を感じさせます。
(DI)
リバプールへ加入することが出来て、とっても素晴らしい気分だよ。
みんなに会えるのを、楽しみにしていたんだ。
リバプールは、私にとって心にある唯一のクラブだったんだ。
それが今、実現したんだよ!
ぼくにとっても、家族にとっても、ファンタスティックだ!
リバプールは、特別なクラブだ。
みんなが知っていることだよね。
偉大な歴史が、ここにはある。
誰もが、メルウッドのことを知っているね。
今日、スタッフをはじめ、みんなに会ってみて、ぼくにとって、大きなステップになると実感したよ。
月にでも昇る気分だよ!
背番号については、代理人とも話をしたよ。
何人かの友人ともね。
ビッグクラブでやるには、プレッシャーを抱えすぎないことが大切だと思ったんだ。
大きな番号をつけて、成長し、スーパースター、ワールドクラスになったプレイヤーもいるしね。
だから、大きな番号でスタートを切ることが、重要だったんだ。
28番をもらえたし、出来る限りのハードワークをするよ!
ファンのみんなとは、いい関係が築ければいいね。
ピッチにいるときは、ぼくの後ろにいてほしい。
彼等のために、全力を尽くせると思うんだ。
大きい番号といっても、前述したとおり、スティーブン・ジェラードが身につけていた28番ですからね。
イングスとしても、リバプールで実績を残しつつ、数年のスパンを見据えて、エースナンバーを狙いたい!という気持ちはあることでしょう。
何より、「リバプール以外のクラブは、心になかった」と語るイングスの男気に、頼むぞ!と、声をかけたいですね!
プレシーズンで、思い切りPRして、イングスにとって良い開幕が迎えられますことを。