以前から、リバプールの補強候補の一人として、名前のあがっていた、リヨンのアレクサンドル・ラカゼット（フランス）ですが、ここへ来て、リバプールが、より積極的に動くのではないか？という憶測が飛び交っています。
リーグ・アンで、ゴールを量産したラカゼットですが、リヨンとの関係は、必ずしも良好ではなく、移籍を希望する可能性が高いとも・・・・。
ただし、ラカゼットについては、他のクラブも関心を寄せており、その獲得レースをリバプールが制することが出来るか？という課題は、現実問題として存在するとは思います。
リヨンとしては、ラカゼットを放出する意思はないようですが、フランスの情報筋によると、ラカゼットは、トランスファー・リクエスト提出も辞さない構えだとか。
ラカゼットとしては、ビッグクラブへの移籍を望んでいるとされているそうですが、果たしてリバプールを選ぶことはあるのでしょうか？
Independentによれば、ラカゼット獲得のためならば、リバプールは、2,800万￡の支払いも辞さない姿勢だとか・・・。
リーグアンとはいえ、特筆すべきゴール数、得点率を誇るラカゼットだけに、リバプールが欲したとしても、不思議ではありません。
ただ、この動きは、ベンテケをどうするのか？という話とも関係はしてくると思います。
これは、あくまで私の個人的推測ですが、もしアストン・ヴィラが、3,200万￡の線を譲らないとすれば、リバプールがターゲットを移す可能性は、十分にある。
そんな風に考えています。
これからツアーに旅立つリバプール。
理想的には、ストライカーについても、なるべく早い段階で、決めておきたいところですね。