以前からデヤン・ロブレンは、ユルゲン・クロップへの感謝の気持ちを語っていますが、その思いは相当深いようで、ユルゲン・クロップが監督に就任したことが、リバプールにおける自分のキャリアにおいて、ターニングポイントになったと思っているそうです。
今回は、そんなロブレンのコメントをエコーが報じていますので、そのごくごく一部ではありますが、取り上げてみたいと思います。
(DL)
誰もが人生においてそうであるように、私にもアップ・ダウンがあったよ。
違いがあるとすれば、私はフットボールのプレイヤーであり、何万人もの人々が、私がどうするかを見ているということだね。
ミスをおかしてしまったときは、本当に厳しいものだ。
だけど私は、誰から信じてもらえなくとも、常に自分自身を信じようとしてきたよ。
人生には、何でも起こりうるよね。
だから私は、ミスをしたときには、それが自分をより強くする助けになると思ったんだ。
私にとっての良き学校であり、そこから多くのことを学べたと思うよ。
ユルゲン・クロップと一緒にやるようになってからは、ここでの1シーズン目、2シーズン目とは、人々が違う見方をしてくれるようになったと思っているんだ。
彼は私達を信じてくれる。
私は、サウサンプトンにいたとき、あるいはそれ以前フランスにいたときに戻れたように思えるようになったんだ。
私は言いたいよ!
彼は、クラブのためにすべてをしようと、1日24時間働いているんだ!
彼は、何が起きているのか、すべてを知っていてくれる。
その彼は、ピッチ上では100パーセントを尽くせ!と、私達に望んでいるんだ!
本当は、ロブレンは、もっともっと沢山のことを語ってくれているのですが、今回はここでやめておこうと思います。
何かしら、私自身も胸に響くものを感じました。
ロブレンは、リバプールでの生活に悩みもし、そして救われたのですね。
その感謝の気持ちを今、まっすぐに言えるようになった。
人と人との巡り会い。
本当に大切なことだと、改めてしみじみ感じております。