インターナショナルマッチウィークということで、まだ試合が残っているプレイヤー達もいますが、いつもながら遠征距離や日程の関係で大変なのは南米勢です。
以前は、ルイス・スアレスがウルグアイ代表に参加した際、リバプールが帰国用のプライベートジェットを用意したことがありました。
今回は、リバプールが同じプレミアリーグ同士ということで、チェルシー、マンチェスター・シティとシェアをして、ブラジル代表組の帰国がスムーズに行くように準備をしているようです。
この話は、少し前からちょっと見聞きしていたのですが、ちょうどDailymailが記事にしましたので、ご紹介しておこうと思った次第です。
まず、ブラジル代表の試合日程ですが、次のとおりとなっています。
・キックオフ:日本時間、11月16日(水)11:15
・対戦相手:ペルー(ブラジルのアウェイゲーム)
ブラジル代表ですが、ご存知のとおり、リバプールからはフィリペ・コウチーニョとロベルト・フィルミーノが参加しています。
チェルシーからはウィリアン、シティからはフェルナンジーニョが帯同中です。
私は、こういったことは良いことだと思います。
まったく否定しません。
というのも、目標はプレイヤーのコンディションを整え、少しでも良い状態でのプレイをファンに観てもらうことだからです。
そのために協力できることがあれば、たとえライバルだといっても、プレイヤーとファンのために知恵を出すのは良いことだと思うのです。
コウチとフィルミーノは、今シーズンのリバプールにおける重要な役割を果たしているし、怪我なく、少しでも体力回復に役立つ手立てが取られれば、歓迎したいと思います。