ロンドン・オリンピック以来、サディオ・マネに注目していたというユルゲン・クロップ。
ユルゲン・クロップの元でプレイしたい!と、願い続けたサディオ・マネ。
この2人の出会いは、リバプールで実現をしました。
そのことについて、ユルゲン・クロップが語っており、英国の多くのメディアが報じています。
簡潔に言えば、2人が出会うことは必然だったということでしょうか。
ここでは、ユルゲン・クロップの言葉、その一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。
(JK)
私達、リバプールがサディオとサインすることは、実にシンプルなことだったんだ。
私は、ドルトムントへ彼を連れて来ることが出来なかった。
私達は、お互いに会ったよ。
彼は、私がイングランドへ来る前に会っている数少ないプレミアリーグのプレイヤーだった。
だから、私達は話もしたし、私はこのプレイヤーが好きでね。
しかし、ドルトムントでは、1人のプレイヤーを獲れればという状況で、2人、3人というわけにはいかなかったからね。
適切な時期、その時間が必要だった。
実現は出来なかったが、私は次のチャンスがあることを知っていたよ。
マネの場合は、スピードがあることは勿論、止まったときの怖さが非常に印象的なプレイヤーだと思います。
また、攻撃力に目が行きがちですが、かなりディフェンス面でも仕事をしてくれています。
文字通り、ユルゲン・クロップ好みのタレントと言えそうです。
お互いに認め合う指揮官とプレイヤー。
今日は、マネの古巣であるセインツとの対戦です。
モチベーションも高いことでしょう。
マネがピッチで躍動する姿をこの目で見たいですね。
やってくれる!と、思います。