先ほど、プレミアリーグ第12節、アウェイでの対サウサンプトン戦が終了しました。
試合結果は、0-0、スコアレスドローに。
勝ち点3を取りたい試合でしたが、こういう日だからこそ、何かひとつでも良かった部分について書いてみようと思います。
まず、ざっくりと全体の印象を書きますと、代表戦明けということもあり、やはりコンディションが整っていないプレイヤーが多かったように感じます。
ブラジルコンビの素晴らしさを知っているだけに尚更でしょうか。
あとは、疲れが残っている中での雨によるウェット・コンディションも影響はしていたかと思います。
私なりに良かったと思う点をあげてみます。
今日のリバプールでは、私としてはジョエル・マティプのプレイぶりが非常に印象に残っています。
クリーンシートに貢献したことは勿論ですが、試合序盤から最終ラインを高く保とうとしている意識を感じさせてくれました。
いいセンターバックに育って行ってくれると思います。
長いシーズン。
こういう日もあることでしょう。
次が大切ですね。
なお、交代枠ですが、リバプールは2人のプレイヤーを入れ替えています。
・78分 エムレ・チャン→ダニエル・スタリッジ
・90分 サディオ・マネ→ディボク・オリギ
細かい部分でのミスや、ここで決めておけばというシーンは確かにありましたが、今日のコンディションを考えれば、次の試合で気持ちよく勝利することを望みたいと思います。
あとは、やはりアダム・ララーナの存在感の大きさを実感した試合でもありました。
ただ、ララーナがいない試合もあるだろうし、しっかりとチームを向上させていきたいですね。
次節こそ、リバプールらしい試合を見せてほしい!と期待しています。