昨シーズンに負った大きな怪我を克服し、過日トレーニングに戻って来ていたジョー・ゴメスですが、現地時間水曜日の夜に行われたU23の試合では、90分間のプレイをするまでに戻ってきました。
90分間のプレイが出来た!ということは、ゴメスにとって大きな歓びだろうし、チームにとってもポジティブなニュースですね。
今回の試合は、バーンリーと対戦したもので、試合はリバプールが4-0で勝利しています。
クリーンシートを達成できたというのもゴメスにとって嬉しい結果だったと思います。
この試合において、リバプールは3バックを採用し、ゴメスの他にママドゥ・サコー、チアゴ・イロリがリバプールのディフェンスを努めています。
ゴメスが前十字靱帯を損傷したのは、昨年10月のことで、90分間のプレイをすることは、本当に久しぶりのこと。
しかし、総じて良いパフォーマンスを見せ、アシストも記録する活躍をしています。
怪我により丸1年間を棒に振ったことは事実ですが、ゴメスはまだ19歳。
センターバックとしては、これからたっぷりと時間があると言っていいと思います。
今回、ゴメスが90分間プレイできるぞ!ということを実戦で示せたことは大きい。
私は、そう思っています。
若く、将来を嘱望されるプレイヤーだけに、いつか必ずトップチームにも入って来ることでしょう。
リバプールとしても、ゴメスがメンバー入り出来るようになれば、ディフェンス面でのやり繰りが非常に楽になりますね。
まずは、リバプールファンにとっても朗報かと思います。